あなたが欲しいのはどっちですか?

 


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 今回のお話し
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■ あなたが欲しいのはどっちですか?


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こんにちは。

 


私は太っていた当時、けっこう激しいダイエットをしていま
した。

 

そんな私でしたから、「欲しいものは」と聞かれれば、当然
「痩せること」、「痩せた体」でした。


これは多くのダイエッターも同じでしょう。

 


しかしながらダイエッターには、もう一つ欲しいもの、望む
ものがあります。

 

その、もう一つの欲しいものですが、不思議なことに「痩せた体」
に比べてあまりにも不人気?です。

それが証拠に、ほとんど表に出てきません。

 

ですが、これは痩せることと同じくらい位に重要なことです。

 

それが「食べることに縛られる生活から解放されること」です。

 

これが欲しいものの二つ目です。

 

 

あなたはこの二つのどっちが欲しいですか?

 


・・ 「両方欲しい!」

こんな心の声、心の叫びが聞こえるようです。

 


「では、両方差し上げます!」

 

っと、言いたいところですが、すぐにはそうもいかないよう
です。

 


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さて、多くの方がダイエットを試みています。

と言いますか、ダイエットに挑戦しています、と言ったほうが
良いでしょうか。

 

しかし、成功した人はいません。

 

ここ大切です。


こんなにも「ダイエット騒ぎ」しているのに、ダイエットに
成功した人はいないのです。

 

これは本当です。

 

でも、「色々なところでダイエット成功の声は聞くよ!」
っと、あなたは言うでしょう。


又、成功した(と言われている)方の書いた本が、書店の
ダイエットコーナーにひしめき合っています。

 

 

これは、世の中のダイエット成功の考え方が違うからですね。

認識の違いです。

 

現代社会では、痩せればダイエット成功です。

 

しかしこれは、ダイエットで成功したことにはなりません。

間違っています。

 


その理由ですが、先ずはここからです。

 

私の考えるダイエットの成功はこれです。

 

それは、食べることに縛られない生活を取り戻すことです。

普通の食生活、ノーマルな食生活をおくれることができる
ようになることです。

 

そうなってから、その人本来の体型に痩せていきます。

 

これこそが、多くの方に目指してほしいゴールです。

 


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食べ過ぎるのは、心が健康ではないからです。

 

良い例がカロリー制限です。


カロリーを制限すると、食べたくてたべたくて仕方なくなり
ます。
いつも食べることが気になり、やがて普通の生活ができなく
なります。

 

これが心の不健康で、多くの方が悩んでいる症状です。

 


しかしながら、問題が心、精神にあるのにもかかわらず、
食べる量を減らせば痩せてしまう!


ここに「紛らわしい」現実があります。

 

ここで、勘違いします。

ここで、大きな誤解が生まれます。

 

 

「原因」が心、「結果」が体重増ですね。

 

本来なら「原因」を改善することでのみ「結果」も変わります。


しかし注目すべきは、原因がそっちのけなのに、結果だけ変
わってしまうことです。

 

ここでの最大の問題は、これでうまく行ったと、喜び叫んで
いることなのです。

 

このように、この病の問題の核心は棚上げされてしまってい
ます。

 

 


ここ大切ですねー。なのでもう一度。

 

問題が心、精神にあるのにもかかわらず、食べる量を減らせば
痩せてしまう!

原因がそっちのけなのに、結果だけ変わってしまうことです。


カロリー制限を本当の解決法と信じて疑わないことです。

 


さて、改めてカロリー制限での痩せはダイエットの成功では
ありません。

 


カロリー制限ので痩せが間違っていることは、次のことからも
わかります。

これは一生続きません。

これは一生続けられません。

 

もし意思が強く、又環境などにも恵まれている方がこれを続け
ているとすれば、この方は痩せていても少しもハッピーじゃ
ありません。

 

 

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今回のタイトルですが、
「あなたの欲しいのはどっちですか?」でしたね。

 

一つ目は痩せた体。

二つ目が食べることに縛られない生活。

さあどちらでしょうか?

 

しかし答えはありません。

 

なぜなら、これらは二つ一緒で、どちらか一つだけということ
ではないからです。

 

 

 

ただ順序があります。


先ずは食べることに縛られない生活の確立。


ここで病が改善に向かいます。


それからしだいに痩せていきます。

 

 

 

使うと痩せる?と言われている、健康食品、サプリなど多数
ありますね。

 


しかし、使うと「ノーマルな食生活をおくれる商品」てのが
があったらいいですね。


でもこれって、見たことありますか?

ありませんよね?

 


なぜなのでしょうか?

業界はこの問題(アブノーマルな食生活を強いられて困って
いる多くの方)を知らないのでしょうか?


いいえ、そうではないでしょう。


ではなぜ、商品がないのでしょうか?

 


それは商品ができない(作れない)からなんですね。

 

 

 

 


今回もこんな最後まで読んでいただき、ありがとうございま
した。

 

感謝、感激しています。

 

 


追伸
若い頃バイクが好きで乗り回していました。
それから長い間、バイクから離れていたんですが、このところ
又バイク熱がでてきました。

バイクが欲しいのですが、かみさんが危ないと反対です。(涙

 

 

 

 


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