食べ方について

 

 

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 今回のお話し
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■ 食べ方について


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こんにちは。

 

食べたいだけ食べると太ってしまう!

これが食べ過ぎ病です。

 


たんなる食べ過ぎでしょう? ・・ などと、軽く流せること
ではけっしてありませんよね。


それは、食べ過ぎるか、食べ過ぎずに済むか、
ここで、天国と地獄の差ができてしまうからです。

 


こんなにも大きな悩みの種、食べ過ぎ病ですが、注目すべき
は改善策ですね。


改善の対策はあるのでしょうか?

 


ずばり「あります!」

 

 

では、多くの方を苦しめているこの病の改善の対策とは、
いったいどんなものなのでしょうか?

 


いくつかありますが、中でも重要なのが食事です。

 


そんなことで、今回は改善のための食事のしかたについて考
えて行きます。

 


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ダイエットに苦しむ多くの方たちの悩みが、食べたくて我慢で
きないこと、そして食べ過ぎること。

私はこれを食べ過ぎ病とよんでいます。

 


食べたくて我慢できない、そして食べ過ぎる!

この要因の最も大きなものが、カロリー制限からの「ストレス」
だと思っています。

 

つまり、カロリー制限からの「ストレス」が食べ過ぎを作って
います。

カロリー制限が食べ過ぎの元となっているのです。

 

自分で自分の不幸を作っているわけですね。
ここはとてもとても、重要なところです。

 


この病気の仕組みを考えると、対策に「カロリー制限をしない」。
ここがとても大切です。


ここが他のダイエットには全くないところで、独創的なもの
と自負しています。

 


カロリー制限をやめればストレスも無くなり、病状は回復に
向かって行きます。

 


しかし、カロリー制限をやめると、太ってしまう!

これがカロリー制限をやめられない最大の理由です。

 

 

カロリー制限を止められない!

まさにこれこそが多くの方に共通する悩みの種です。

     


しかし、太らなければ止められます。

 


太らない。そして病状を回復させる。

これを目指すのが私流の食事のしかたです。

 

 

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更に、私流の食事のしかたのメリットはこれだけではありません。

 


当時、カロリーを制限したい私は、ダイエットの本など、色々
なものを見聞きして痩せる(と言われる)食事を試していました。


しかし、ほとんどの食事の方法、食べ方は、とてもじゃありま
せんが続けられるものではありませんでした。


なぜなら、そこに紹介されていた痩せるための食事、食べ方は、
決められた食材で決められたように調理したものを、カロリー分だけ
食べる!

そんなものだったからです。

 

あるダイエット本の著者は、「自分で食べるものは自分で作る
のが当たり前」と言っていました。

又、他の本も同じように、「食材は決められたもので」と、いった
ものが多く、それを毎回揃え、調理する。

これを続けるのはそうとうに困難な話で、まるでふるいにかけら
れて残ったごく少数の人だけが残れる。

こんな印象をもったものです。

 

 

私流の食事のしかたでは、こんな煩雑さはありません。

 


そして更に、こういった食事の方法、食べ方が続かないもう
一つの理由は、煩雑さだけではありません。

それは、家族、仕事の同僚、学校の友人など、周りの人と違っ
たものを食べなくてはいけない「やりにくさ」があります。


周りの人達と違うものを用意する、周りの人達の中で違うもの
を食べる。

言うのは簡単でうすが、これを実行するのはとても難しいこと
なのです。

 

私流の食事のしかたは、周りの人と同じものを食べることで
自然な食事ができます。

 

 


最後に、私流の食事のしかたの特徴をもう一つ。


カロリーを制限しているわけですから、社員食堂、飲食店な
どで食べる場合、全部は食べられません。

残さなくてはいけないのです。

 

これが毎回となると相当なストレスです。

そしてこのストレスは二つに分けられます。

 


一つ目が残す決断のつらさです。

毎回、わが身を切り裂くような気持ちで、食事を残す決断をし
なくてはなりません。

この毎回の決断は、経験者のみぞ知る、気が遠くなるような辛
さです。

 

 

二つ目は、周りの人の目です。

「あら、又ダイエットですか?大変ねー」

周りの目の中で食べ物を残す。
これも又辛いものですね。

 

 

自分の意思で残す辛さ、そして周りの目。

料理を残すのはとても大変なことです。

 

私流の食事のしかたは、残すというより、多くは食べないやり方
ですから、こんなストレスも最小限にできます。

 

 

 

このように、太らない、そして病状を回復させる、私の食事法
のメリットをまとめてみました。

 

毎回、自分だけの面倒な料理を作る必要がない。

周りの人と同じものを食べられる。

料理を残すことがないので、残す辛さがない。

周りの目を気にしなくて良い。

 


こんな食事法ですから、絶対に試してみる価値はありますよね!

 


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さて、その食事法ですが、普通の人が食べるものを普通に食べる。


これが基本です。


そしてこの食事法で大切なのは、何をどう食べるかだけではありません。

食べ過ぎ病を治す「思考法」と並行して進めることがとても重要なのです。

 

 

何をどう食べるか。

食べ過ぎ病を治す「思考法」

 


これは又、次回です。

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございま
した。

 

 

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