ダイエットの正しい歩き方 食欲は「自分の中の他人」

ダイエットの正しい歩き方

食欲は「自分の中の他人」

 

カロリーを抑えようとしてるのに、我慢できずに食べ
てしまう。
よくあるパターンですよね。


このように、ダイエッターは食欲に振り回され続け
ています。
食欲に翻弄(ほんろう)され続けています。

 


食欲は自分の欲求でありながら望むようにはなりま
せんね。


食欲を「自分の中の他人」と考えると妙に納得でき
ます。

 

常に我慢しなくてはいけない欲求。
食べてはいけない意識と、いつも押し合いをしてい
る存在。


それが食欲です。

 

でも本来は食欲は自分そのもので、他人などではあ
りませんでした。


ではいつから「他人」になってしまったのでしょうね?
そしてなぜ「他人」になったのでしょうか?

 

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それは食べたい欲求をおさえるようになったからです。
食べたい気持ちを我慢したからです。

 

 

しかし多くの人はこの事を知る由(よし)もありません。
又、興味もありませんね。

 

興味があるのは体重が増えたか減ったかだけです。

 


食欲が「自分の中の他人」なのは、何か問題があるか
らです。
あるべき形に戻さなくてはいけません。


食欲は本来、自分自身なのですから。