ダイエットの正しい歩き方 「ダイエットの成功とは 2」

ダイエットの正しい歩き方


ダイエットの成功とは 2

 


ダイエットの成功は何か?

“カロリー制限をしてないのに太らない”
こんな人になることです。


実際にこのような人はたくさんいますね。

 

 

“カロリー制限をしないのに太らない人”

この人は、何がどう違うのでしょうか。

 

*違い

一番の関心事が食べることではない。
カロリー制限をしていない。する必要がない。
食べることに心・頭を支配されていない。
好きなだけ食べている。
体重、体型が気にならない。


などなど色々違いがありますね。

 


カロリー制限をしないのに太らない人を不思議に思うでしょう。

この疑問に対して、“体質”と答えている人がいます。

 

しかしこれは間違いです。

太る原因を説明できない人の都合の良い答えが“体質”です。


その証拠に、体質には何の根拠もありませんね。
まさに逃げの答えです。

 


ではなぜ太らないのでしょうか?

とても興味深いですね。

 

ダイエットの正しい歩き方 ダイエットの成功とは

ダイエットの正しい歩き方

 

ダイエットの成功とは

ダイエットの成功は体重を落とすことですか?

 


「体重が落ちれば他のことは取り合えずいいよね!」
「先ず痩せることが最優先」

 


このように、栄養の面も精神的なこともつい後回しに
なりがちです。

人情としては良く分かりますね。

 

 


痩せることが成功だとすると、その後のリバウンドで
の体重増加はなんと言えばいいのですか?


「成功後失敗」・・ですか?

 


でもこれだと体重が落ちても成功とは言えないのでは
ないでしょうか。

 

ではどんな状態が成功なのでしょう。

落ちた体重を何とか維持している期間でしょうか。


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私達は心と体で生きています。

 


ダイエットは痩せるとこれに反比例して、不満や不安
が大きくなります。

 

心に不満や不安があってはダメなのです。
痩せを維持してもダイエットの成功とは言えません。

 

 


痩せて尚、不満や不安が無い。

これが本物の成功ですね。

 

 

ダイエットの正しい歩き方 「宙ぶらりん」

ダイエットの正しい歩き方


宙ぶらりん

 

ダイエッターの心とか気持とかの話です。

私の印象ですが、ダイエッターは宙ぶらりん状態です
よね。

 

食べれば太ります。
我慢すればストレスがたまります。

 


私は当時「どのくらいまで食べていいのか?」

この疑問にとてもこだわっていました。

 


ダイエッターにはこの明確な基準なんてありませんね。
だから宙ぶらりんなんです。


結局、カロリーを抑える食べ方しかないのです。

 

当時の私の場合ですが、食べる量がその時々で変わる、
なんてことが日常茶飯事でした。

食べ過ぎたり。
或いは少なかったり。

このようなダイエッターは多いと思います。

 


このように毎日が綱渡り状態です。

食べる量の程度が分からないというのは本当に不安
です。
ダイエッターは不安と心細さのなかで生きています。

 

ダイエッターは皆、しっかりした基準がほしいのです。
しっかりした道しるべが欲しいのです。
安心して寄りかかれるものがほしいのです。


それは計算されたカロリーなどではありません。

 

ダイエッターは宙ぶらりんです。

かい(こぐための道具)のない小舟で大海を
ただよっています。

 

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ダイエッターはには明確な基準なんてありません。

ただこれはダイエッターだけに言えることです。

 


実は明確な基準はあります。


ダイエットをしなくともスタイルの良い人がいます。
この人達の中には明確な基準が生きています。

 

 

 

ダイエットの正しい歩き方「薬も過ぎれば毒となる」

ダイエットの正しい歩き方


薬も過ぎれば毒となる。

 

 

ダイエットには直接関係ありませんが、体に良い食べ
物がもてはやされています。

体に良い食べ物と聞くと、それを食べると健康になる
ような気がしますね。
それを食べると、体が喜ぶような感じもします。

 

そんな体に良い食べ物ですが、「流行りすたり」と
言いますか
「人気」に左右される食べ物も多いようです。

 

その時期その時代で、もてはやされてきた体に良い
食品、食べ物があります。
しかし時代と共に埋もれてしまった物も少なくあり
ません。

 


とは言いましても、やっぱり「体に良い食べ物」
をスーパーのかごに入れたくなりますね。

 

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でもここでよく考えてみて下さい。

「体に良い食べ物」という言葉には、私達の心をわしつかみ
みにする魔力があります。


そして私達は知らず知らず「体に良い食べ物」という
言葉を崇拝しているように感じます。

 


私はここに少しの危機感を持っています。

それは、いくら体に良いとは言っても偏りが生まれ
ます。


「薬も過ぎれば毒となる」
こんな格言がありますね。

よいものも度を過ごせば害になる 。
こんな意味です。

 

 


「体に良い食べ物」に振り回されない良い方法が
あります。
時代の流行りに振り回されない確実の物があります。

 

それは
「好き嫌いなく何でも食べること」

これはどの時代にあっても動じない、古くて新しい名
言です。

 

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しかしながら、本来私達の味覚は、自身の体が欲し
てるものを摂るため、テーブルにある食べ物の中から
取捨選択できるようになっています。

 

しかし強い思い込みなど、色々な理由によって、
その仕組みはうまく機能しなくなっているようです。

 

 

一番大きな問題はここにあります。

 

 

ダイエットの質問はこちらから
http://ws.formzu.net/fgen/S37668956/

 

 

 

 

ダイエットの正しい歩き方 「追えば逃げる、逃げれば追う」

ダイエットの正しい歩き方


「追えば逃げる、逃げれば追う」
こんなことを聞いたことがあります。


男女間の事を言うらしいです。

相手を追えば追うほど逃げまくる。
こっちがほおっておけば、相手から様子を伺いに来る。

こんなことでしょうか。

 

これは満腹感にも当てはまりますね。

 

「満腹になったかな?」と自問自答することはありませんか?
満腹感を探れば探るほど本来の満腹の感覚は逃げていきます。

 

つまり本来の満腹感とは違う感覚になります。

満腹感を探るとまだ食べれそう腹具合になってきます。
結果、食べ過ぎますね。

ご用心

 

ダイエットの正しい歩き方

ダイエットの正しい歩き方


ダイエットがうまくいかない!

「私は意思が弱いからだ!」
多くの人がこう思っています。

でも食べたいのを我慢できるほど意思が強い人なんているのでしょうか?


うまくいかないのは、何か別な問題があると思いませんか。

 

輪ゴムがあります。
これを引っ張れば伸びます。
でも放すと元に戻ります。

しかしこれが戻らくなったら異常です。


これと同じことが体の中で起きていると考えると背筋が寒くなります。

食べ方について

 

 

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 今回のお話し
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■ 食べ方について


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こんにちは。

 

食べたいだけ食べると太ってしまう!

これが食べ過ぎ病です。

 


たんなる食べ過ぎでしょう? ・・ などと、軽く流せること
ではけっしてありませんよね。


それは、食べ過ぎるか、食べ過ぎずに済むか、
ここで、天国と地獄の差ができてしまうからです。

 


こんなにも大きな悩みの種、食べ過ぎ病ですが、注目すべき
は改善策ですね。


改善の対策はあるのでしょうか?

 


ずばり「あります!」

 

 

では、多くの方を苦しめているこの病の改善の対策とは、
いったいどんなものなのでしょうか?

 


いくつかありますが、中でも重要なのが食事です。

 


そんなことで、今回は改善のための食事のしかたについて考
えて行きます。

 


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ダイエットに苦しむ多くの方たちの悩みが、食べたくて我慢で
きないこと、そして食べ過ぎること。

私はこれを食べ過ぎ病とよんでいます。

 


食べたくて我慢できない、そして食べ過ぎる!

この要因の最も大きなものが、カロリー制限からの「ストレス」
だと思っています。

 

つまり、カロリー制限からの「ストレス」が食べ過ぎを作って
います。

カロリー制限が食べ過ぎの元となっているのです。

 

自分で自分の不幸を作っているわけですね。
ここはとてもとても、重要なところです。

 


この病気の仕組みを考えると、対策に「カロリー制限をしない」。
ここがとても大切です。


ここが他のダイエットには全くないところで、独創的なもの
と自負しています。

 


カロリー制限をやめればストレスも無くなり、病状は回復に
向かって行きます。

 


しかし、カロリー制限をやめると、太ってしまう!

これがカロリー制限をやめられない最大の理由です。

 

 

カロリー制限を止められない!

まさにこれこそが多くの方に共通する悩みの種です。

     


しかし、太らなければ止められます。

 


太らない。そして病状を回復させる。

これを目指すのが私流の食事のしかたです。

 

 

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更に、私流の食事のしかたのメリットはこれだけではありません。

 


当時、カロリーを制限したい私は、ダイエットの本など、色々
なものを見聞きして痩せる(と言われる)食事を試していました。


しかし、ほとんどの食事の方法、食べ方は、とてもじゃありま
せんが続けられるものではありませんでした。


なぜなら、そこに紹介されていた痩せるための食事、食べ方は、
決められた食材で決められたように調理したものを、カロリー分だけ
食べる!

そんなものだったからです。

 

あるダイエット本の著者は、「自分で食べるものは自分で作る
のが当たり前」と言っていました。

又、他の本も同じように、「食材は決められたもので」と、いった
ものが多く、それを毎回揃え、調理する。

これを続けるのはそうとうに困難な話で、まるでふるいにかけら
れて残ったごく少数の人だけが残れる。

こんな印象をもったものです。

 

 

私流の食事のしかたでは、こんな煩雑さはありません。

 


そして更に、こういった食事の方法、食べ方が続かないもう
一つの理由は、煩雑さだけではありません。

それは、家族、仕事の同僚、学校の友人など、周りの人と違っ
たものを食べなくてはいけない「やりにくさ」があります。


周りの人達と違うものを用意する、周りの人達の中で違うもの
を食べる。

言うのは簡単でうすが、これを実行するのはとても難しいこと
なのです。

 

私流の食事のしかたは、周りの人と同じものを食べることで
自然な食事ができます。

 

 


最後に、私流の食事のしかたの特徴をもう一つ。


カロリーを制限しているわけですから、社員食堂、飲食店な
どで食べる場合、全部は食べられません。

残さなくてはいけないのです。

 

これが毎回となると相当なストレスです。

そしてこのストレスは二つに分けられます。

 


一つ目が残す決断のつらさです。

毎回、わが身を切り裂くような気持ちで、食事を残す決断をし
なくてはなりません。

この毎回の決断は、経験者のみぞ知る、気が遠くなるような辛
さです。

 

 

二つ目は、周りの人の目です。

「あら、又ダイエットですか?大変ねー」

周りの目の中で食べ物を残す。
これも又辛いものですね。

 

 

自分の意思で残す辛さ、そして周りの目。

料理を残すのはとても大変なことです。

 

私流の食事のしかたは、残すというより、多くは食べないやり方
ですから、こんなストレスも最小限にできます。

 

 

 

このように、太らない、そして病状を回復させる、私の食事法
のメリットをまとめてみました。

 

毎回、自分だけの面倒な料理を作る必要がない。

周りの人と同じものを食べられる。

料理を残すことがないので、残す辛さがない。

周りの目を気にしなくて良い。

 


こんな食事法ですから、絶対に試してみる価値はありますよね!

 


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さて、その食事法ですが、普通の人が食べるものを普通に食べる。


これが基本です。


そしてこの食事法で大切なのは、何をどう食べるかだけではありません。

食べ過ぎ病を治す「思考法」と並行して進めることがとても重要なのです。

 

 

何をどう食べるか。

食べ過ぎ病を治す「思考法」

 


これは又、次回です。

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございま
した。

 

 

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